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裸で狼の群れのなかに

ごぶさたしました。
待ってくれとか言いながらすでに10日近くもなるこの放置ブログ、まだ覗いてくださる方がいらっしゃる。嬉しいです。

先月末、日本に帰ってきました。
今日、やっとネットがつながりました。


海鳴りのように、祈りの声のように絶え間なく遠くで聞こえていたドイツ語の夢は、帰国3日目くらいで消えました。
完全日本語生活に復帰です。
でもまだ、ちょっとぼーっとしとります。

息子には時差よりも湿度のほうがつらい模様。
彼が平常心に戻るのにはもうすこしかかりそうです。


えーとあらためて思うのだが、ドイツ人って「ぶつかる」のがトコトン嫌いなのだなあ。
ほんの少し袖がふれあっても「あらあら、失礼わたしとしたことが・・・」「いえいえ、何でもありませんよこの程度・・・」みたいな会話を必ずかわす。しかもこれを必ず笑顔で言う。

ぶつかる、接触する、というのがとてもイヤなのだろう。
だから丁寧に友好儀式を行ってから離れるのだ。
もちろん、普段歩くときからぶつからないように適切な距離を保つことをつねにこころがけている。お母さんも子どもにそう躾ける。どうもそうらしい。たぶん。おそらくそうだろう。違うかもしんないけどつっこまないでくれ。おれ1年しかドイツいなかったし。


それにくらべて日本語の世界はどうだろう。
ぶつかるのは必ずしも悪いことじゃないんじゃないか。

「この問題に全力でぶつかれ」
「柴崎、体当たり演技」
「台本なしのガチンコ勝負」
「あたってくだけろ」

なんか、ぶつかるって全力でとか一生懸命とかの代名詞なんじゃないか。

相手をはじきとばすくらいの勢いで駆け抜ける自転車の学生も、
信号無視で横断歩道につっこむタクシーの運ちゃんも、
きっと目標とかノルマとか達成するために、必死でがんばってるんだ!
美しいじゃないか、その汗。
カッコイイぜ、その努力。
わき目もふらずにつっぱしるスピード、熱いぜ!
おれも見習うぜ!

というわけで毎日、今日こそ、道行くオヤジの足を乳母車で踏んだり、学生の自転車をどつきまわしたりしながら出かけようと思う。
思うけれども、まだ実行できていない。
だめだなー、おれ。


というのは強がりであって、毎日泣きそうです。怖い。
これってK市だけなんだろうか?横断歩道を横断中の子供に、容赦なく車が接近するのは?
mimula | 日々のつれづれ | 00:58 | comments(1) | trackbacks(0) |

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Comment
おかえりなさい〜い!!
久しぶりの日本、やはりいろいろ戸惑われることもあるようですね・・・。

ドイツと日本の「ぶつかる」の比較、面白いな〜と思いながら読ませていただきました。
確かに、日本では一概に悪いイメージはないですよネェ。

こちらでは、満員の駅で肩と肩がぶつかりあってもごめんなさいの一言も言わないで通り過ぎるケースも多い。
それが普通かな〜と思っていましたが、この土地に来て、やはり都会の人間関係は希薄なんだな〜と感じました。

容赦なく車が接近する・・・確かに、そういうことも多いかもしれません。
ドライバーに怒鳴られたりするケースも、日本では珍しくないかも。
もっと弱いものに優しい国になって欲しいものです。
・・・というか、みんな余裕がないのかな・・・。

posted by chiezou ,2005/10/08 12:33 AM










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